Web小説おすすめ紹介・感想『碧空のキヴォトス-What a beautiful archive-』 | ごろん小路。

Web小説おすすめ紹介・感想『碧空のキヴォトス-What a beautiful archive-』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『碧空のキヴォトス-What a beautiful archive-』です。

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碧空のキヴォトス-What a beautiful archive-


■『碧空のキヴォトス-What a beautiful archive-』 
作者:ユーラシアン様


あらすじから抜粋【空が解放された日、異形都市インガノックからひとりの巡回医師が姿を消した。
彼の行方も、願いも、成し遂げた奇跡さえ誰も知らないままに。

遠く彼の地、青空の広がる世界で男は目覚める。
都市の名は連邦学園都市キヴォトス。光輪を携える少女たちが日常を過ごす異邦の地。
そして彼は出会う。彼の、そして都市の命運をも握る二人の少女に。

一人は空色の少女。視界の端で笑う、誰の記憶にも留まれぬ幻。
一人は仮面の少女。あらゆるものの無為を謳う、すべてを諦めてしまった盲目の生贄。】


「ブルーアーカイブ」と「赫炎のインガノック」のクロスオーバー作品。

非常に珍しい作品の組み合わせである。

あらすじにもあるように、赫炎のインガノックの主人公である「ギー」がブルーアーカイブ世界へ転移する物語。

おそらくはインガノック原作のラスト後の時系列からやってきたものと思われる。

実際、黄金螺旋階段を登りきった人々の中でギーは数少ない行方不明者である。

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また、ギーが訪れることになったブルーアーカイブ世界だが、こちらも本来の原作とは違っている。

所々にインガノック側の要素が散見されるため、最悪の場合これも何らかの現象数式実験の可能性があると思われる。

ちなみに、世界観や人物の描写は非常に丁寧に行われており、インガノックとブルーアーカイブ双方の雰囲気を壊さないように、そしてブルーアーカイブ世界へインガノック世界を重ねるようにして描かれる。

ただ、ギーが原作終了後であることもあり、インガノックの方は原作を知っていることを前提としている部分が僅かにあるように思う。

しっかりと人物が描写されているのでそこまで気にならないが、一部の表現は原作ゲームを知っていないとピンとこないところがあるだろう。

とは言え、非常に完成度が高いクロスオーバー作品なのは確か。

とても面白い作品なので、ぜひとも一度読んでみてほしい。

タグ:二次創作 クロスオーバー ファンタジー 転移 ハーメルン

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