「スプレー缶」の中身がまだ残っているのに、押して噴霧出来ないと本当に困ってしまいます。
スプレー缶は、使いたい時にすぐ使えないと困ってしまうことがほとんどですからね。
早急にスプレー缶が出ない原因と詰まりの直し方を知りたいところです。
そこで今回の記事では、
- スプレーが出ない原因はこれ!
- スプレーの詰まりの直し方はこの方法で!
これらのことをお伝えさせていただきます。
スプレーが出ない原因はこれ!
スプレー缶の内容物が上手く放射されない原因には、大きく分けて3つのものが考えられます。
具体的には、
2・破損
3・目詰まり
以上です。
1番目の「製品不良」はそのままですね。
何らかの理由により、製造工程などで不良品が発生してしまったケースです。
この場合はどうしようもないことが多いため、製品に記載されているお客様相談室や販売元へ電話連絡をしてみると良いでしょう。
電話連絡の中で「〇〇を△△すると直るかもしれない」といった情報を聞くことが出来るかもしれません。
ちなみに、多くの場合は製品を購入した店舗で、正常な製品と交換してもらうことになるかと思います。
2番目の「破損」とは、スプレー缶を誤って落下させてしまうなどして、噴射ノズルや内部機構が破損してしまうことです。
スプレー缶のパーツが破損することにより、内容物を上手く放出することが出来なくなってしまうわけですね。
また、スプレー缶が破損したまま使用し続けることは、何らかの事故の原因となることがあります。
そのため、新しい製品に買い換えてしまった方が良いでしょう。
3番目の「目詰まり」とは、スプレー缶の噴射ノズルに内容物の液体が固まった状態で詰まっていることを指しています。
スプレー缶の内容物を放射する出口が塞がっているため、ノズルを押して中身が出てこれないわけですね。
この目詰まりはスプレー缶を長期に渡って使用していたり、使用後の噴出ノズルに液体が付着したままになることで発生する可能性があります。
ただ、上記の破損とは違い、スプレー缶の目詰まりは直すことが出来る可能性があるため、新しい製品に買い換える前に後述する方法を試してみると良いでしょう。
スプレーの詰まりの直し方はこの方法で!
スプレー缶の詰まりの直し方は非常に簡単です。
必要な道具も家の中にあるものがほとんどなので、すぐに実行することが出来ます。
まず必要な道具ですが、
2・お湯(40℃ほど)
3・爪楊枝や歯ブラシ
以上です。
手順としては、スプレー缶の噴射ノズル部分を缶本体から取り外して、お湯を入れた洗面器に浸しておきましょう。
時間が10分~30分ほど経ったら、噴射ノズルをお湯の中で何度もプッシュしてみましょう。
上手くいけばこれで目詰まりが解消する可能性があります。
逆に、上手く行かないようであれば、噴射ノズルの噴出口を爪楊枝や歯ブラシを使ってお湯の中で掃除をしてみてください。
噴射ノズルが正常に動作したことを確認した後は、しっかりと乾燥させてから元の状態へ戻しましょう。
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スプレーに関するその他の情報
まとめ
スプレーが唐突に使えなくなると本当に困ってしまいますよね。
目詰まりが原因であれば、この記事のやり方で直すことが出来る可能性があります。