Windows11でダウンロードファイルはどこにある？保存先の変更方法とは？

Windows11のパソコンでファイルをダウンロードしたら、そのファイルがどこにあるかわからなくなることがあります。

これは本当に困ってしまいますが、対処方法がわからないと改善が難しいかと思います。

そこで今回の記事では、

これらの情報をまとめてみました。

Windows11でダウンロードファイルはどこにある？

Windows11のパソコンでダウンロードしたファイルがどこあるかわからなくなった時には、「ダウンロード」フォルダを探してみると良いでしょう。

これは、インターネットからダウンロードしたファイルは、デフォルトでは「ダウンロード」フォルダに保存されることが多いためです。

「ダウンロード」フォルダの確認方法は、以下の手順で行えます。

以上です。

この「ダウンロード」フォルダの中に、自分がダウンロードしたファイルが無いか探してみましょう。

また、上記の方法で「ダウンロード」フォルダがエクスプローラー内に表示されないことがあります。

そういった場合は、エクスプローラーのアドレスバーに「shell:downloads」と入力してEnterを押してください。

これで直接「ダウンロード」フォルダが表示されます。


ちなみに、毎回この手順を実行するのは手間だと思います。

そのため、デスクトップなどにショートカットを作っておくと便利です。

「エクスプローラー」に表示された「ダウンロード」というフォルダを右クリックして、「その他のオプションを確認」をクリックしてください。

その後、さらに項目が表示され、その中にある「ショートカットの作成」をクリックしましょう。

「ここにショートカットを作成することはできません」というウィンドウが表示されるので、指示通りデスクトップにショートカットを作成しましょう。

これで以後、そのショートカットから「ダウンロード」フォルダへアクセスすることができるようになります。

Windows11でダウンロード保存先を変更する方法とは？

Windows11でダウンロード保存先を変更する方法は、使用しているブラウザの設定を変更することで可能です。

一応、前章の「ダウンロード」フォルダそのものに手を加えることもできますが、何らかのトラブルを起こった時に面倒なのでこれは変更しない方が良いでしょう。

各ブラウザの設定方法はそれぞれで異なりますが、例えば主流ブラウザの１つである「Google Chrome」では以下のようなやり方になります。

以上です。

これでGoogle Chrome使用時にダウンロードしたファイルの保存先を変更することができました。

筆者はデスクトップを選択して、すぐにダウンロードしたファイルがわかるようにしています。

その他のブラウザでも、基本的にはブラウザの設定→ダウロードといった形でおおよそ同じように設定が可能です。

Google Chrome – 高速かつ安全でカスタマイズ可能なブラウザ

まとめ

Windows11のパソコンでダウンロードしたファイルがどこあるかわからなくなった時には、「ダウンロード」フォルダを探してみると良いでしょう。

「ダウンロード」フォルダの確認方法は、以下の手順で行えます。

以上です。

また、Windows11でダウンロード保存先を変更する方法は、使用しているブラウザの設定を変更することで可能です。

各ブラウザの設定方法はそれぞれで異なりますが、例えば主流ブラウザの１つである「Google Chrome」では以下のようなやり方になります。

以上です。