Web小説おすすめ紹介・感想『アビドス「ニセ」スナオオカミ』

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今回は『アビドス「ニセ」スナオオカミ』です。

アビドス「ニセ」スナオオカミ

■『アビドス「ニセ」スナオオカミ』　
作者：フドル様

あらすじにある通りの作品。

「ブルーアーカイブ」世界に転生した主人公だったが、その容姿は砂狼シロコにそっくりだった。

ところが、原作における砂狼シロコすでに別に存在しており、主人公はただのそっくりさんであるだけという事実が発覚する。

自分が「砂狼シロコ」を担わなくても良いということに安堵しつつ、自身の存在理由が揺らぐことに。

そこで、主人公は一つの発想に思い至る。

「ん、銀行を襲う！」

「なんでそんなことを始めるんですか？」

以後、主人公は銀行強盗そのものを目的にして活動を開始する。

当初はトリニティの木端銀行からだったが、徐々に目標が大規模化していき、最終的には様々な学園に存在する銀行を襲撃し続ける。

当然のことながら、各学園も黙っているわけではなく、主人公を撃退・捕縛するために手を回すのだがうまくいかない。

また、本物の砂狼シロコに思いもよらぬ影響が生じたことで、小鳥遊ホシノにも目をつけられることに。

銀行強盗街道を邁進する主人公の明日はどっちだ？

多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも一度読んでみて欲しい。

タグ：二次創作　転生　ＴＳ　ハーメルン

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