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今回は『死ぬほど周回したブルアカのフルダイブVRゲーム世界に転生(絶望)』です。
死ぬほど周回したブルアカのフルダイブVRゲーム世界に転生(絶望)
■『死ぬほど周回したブルアカのフルダイブVRゲーム世界に転生(絶望)』
作者:ふい様
あらすじから抜粋【超没入型VRゲーム『青い軌跡』。
それは、時間加速技術による膨大なプレイ時間、現実と見紛う五感再現、人間としか思えない高度なAIキャラクター、そして周回ごとに異なる展開を見せるシナリオ生成AIによって、神ゲーと謳われた作品だった。
俺はそのゲームの筋金入りの廃人だった。
何年も、何千周もプレイし、RTA世界記録を樹立し、攻略wikiを一人で編纂し、あらゆるイベント、あらゆるセリフ、あらゆる最適行動を脳髄に刻み込んだ。
愛していた。大好きだった。
――そして、飽き果てた。 もはやタイトル画面を見るだけで吐き気を催すほどに。
そんなある日、俺は見慣れた天井の下で目を覚ます。
連邦生徒会会長の執務室――『青い軌跡』のチュートリアルが始まる、あの場所で。 】
「ブルーアーカイブ」の二次創作作品。
あらすじにもあるように、主人公はブルーアーカイブを題材としたゲーム「青い軌跡」を散々プレイした元廃人。
そんな彼が、気がつけばいつの間にか青い軌跡――ブルーアーカイブ世界へと転生を果たしていた。
もはや何もかもが予定調和であり、既知感しかない世界に絶望する主人公。
自殺を検討し始めた矢先、「ゲーム内の条件をいくつもクリアした先にある「完全クリア」後なら、元の世界へ帰還できるのでは?」と思いつく。
その時点で他に自分を救う方法が無いこともあったが、主人公はゲームの「完全クリア」を目標に行動を開始する。
なお、主人公はRTA世界記録保持者なので、実質的に未来予知能力があることと同義の状態にある。
3話目のチュートリアル戦を読んでもらえるとわかるが、「未来の敵の出現位置に攻撃をあらかじめ置いておく」といった戦闘が展開される。
何とも凄まじいことだが、傍から見るととんでもない化け物としか映らないように思うが大丈夫なのか?
物語はまだまだ始まったばかりなので、これからの展開に期待したい作品である。
タグ:二次創作 転生 ハーメルン
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