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今回は『ARMORED CORE CRIME OF DAYSCANNER』です。
ARMORED CORE CRIME OF DAYSCANNER
■『ARMORED CORE CRIME OF DAYSCANNER』
作者:砂布 縛様 西川 裕之様
あらすじから抜粋【フロムソフトが送る「死ぬまで遊べる漢のゲーム」アーマード・コア(PS)の非公式アフターストーリーです。
「砂布 縛」によるオリジナル連続短編小説と
「西川 裕之」による貧相な設定画があります。】
あらすじにもあるように、フロム・ソフトウェア制作の初代アーマード・コアの二次創作作品。
時系列としては、初代のエンディング後の物語となっている。
主人公は傭兵――レイヴンである「ラスティ」
彼が、リガ・シティの高速道路を占拠しているテロリストを排除する依頼を受けるところから物語が始まる。
彼が目的としている「市民権を得るために必要な100万コームを稼ぐ」ために依頼を受け続けることになるのだが、過去の因縁が主人公の前に立ちふさがる。
また、主人公以外のレイヴンを主役に物語が展開する話もあり、ゲームにおけるレイヴンが複数存在することを感じさせる。
アーマード・コアの二次創作作品で、その世界観などを細部まで掘り下げているものは稀有である。
そういった意味でもこの作品は非常に面白いと言える。
数少ない注意点としては、「アーマード・コア ザ・フェイク・イリュージョンズ」など公式に発売された小説とは違う点である。
注意書きにもあるが、この作品は非公式アフターストーリーになる。
まぁ、アーマード・コアの作品すべてに言えることだが、作中内の登場人物などの設定があえてぼかされていたりするので影響は少ないが。
タグ:二次創作 個人サイト
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