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主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『暗黒!マリーのアトリエ』です。
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暗黒!マリーのアトリエ
■『暗黒!マリーのアトリエ』
作者:D・W・W様
あらすじから抜粋【社会が決して安定しておらず、平和ではない時代。
人間外の生物が跳梁跋扈し、決して覇権が確立されていない世界。
そういった場所では、村により人間の真の姿が浮き彫りになる。
世界最強の生物である人間の、世界最強であるがゆえんが。
「村人」は、弱者ではない。 】
原作ゲームを殺伐とした世界観として再描写した作品。
主人公やおおまかな物語の流れは原作と似ているのだが、ことの細部がまるで違う。
とにかく生臭く泥臭い世界観と、そこで生きる登場人物たちの生活は原作ゲームの雰囲気とは程遠い。
このあたりは主人公含め、第一話から仕留めた竜をバリバリ解体するところからも察せられると思う。
また、物語の描写からもわかる通り、主人公であるマリーはある種の精神的超人である。
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そもそも教科書を読めない状態からスタートして、4年間の学業の末に一年生の教科書をほとんど独学で理解できるようになるのは普通ではない。
さらに、錬金術の性質や「自分自身がどういった人間性をもっているのか?」といった要素により、主人公の方向性が定まっていく。
間違いなく読む人を選ぶタイプの作品だが、刺さる人には刺さるタイプの作品である。
ぜひとも読んでみほしい。
タグ:二次創作 ファンタジー 個人サイト
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二次創作小説展示場!→暗黒錬金術師伝説 暗黒!マリーのアトリエ
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