インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。
主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『攻殻機動隊 -ヘリオスの棺-』です。
スポンサーリンク
攻殻機動隊 -ヘリオスの棺-
■『攻殻機動隊 -ヘリオスの棺-』
作者:変わり種様
あらすじから抜粋【あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても、”孤人”が複合体としての”個”になるほどには情報化されていない時代…。A.D.2032
3年前、首都高で発生した事故により一人の男が命を落とした。
しかし、ニュースや新聞を始め、その事故の真実を伝えるものは誰一人としていなかった。
真相は闇に葬られたのである。
そうして時が流れ、現在…
近畿地方を中心に、工事現場や採石場を狙った連続爆薬盗難事件が発生していた。
事態を重く見た首相の命令により、捜査を始めたのは内務省直属のカウンターテロ部隊、公安9課だった。
捜査を進めるにつれて浮かび上がったのは、9課に因縁を持つテロリストたちと、謎の傭兵の存在。
そして、それらと3年前の事故が結び付けられたとき、驚くべき真実が明らかとなる。】
攻殻機動隊の二次創作作品であり、完結している非常に稀有な作品。
作品の内容はあらすじにある通りのもの。
原作における重厚な世界観が丁寧に描写されており、「攻殻機動隊の世界を読みたい」という人も満足できるだろう。
日常・事件捜査・戦闘シーンすべて高レベルでまとまっている。
スポンサーリンク
公安9課の面々はもちろん、タチコマたちも登場してコミカルな言動で楽しませてくれる。
また、作中内で「笑い男」などの過去の事件に対する言及もあり、攻殻機動隊シリーズを知っていると楽しめる要素がある。
多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも読んでみほしい。
タグ:二次創作 完結済み ハーメルン
注意事項
注意点として、ここにある情報は筆者の個人的な感想や価値観に基づくものであり、客観的・情報的に正しいかは保証できません。
また、すべてのWeb小説やその作者様・素材制作者様を侮辱・批判するものでもありません。
最低限の情報のみを掲載していますので、Web小説が現在閲覧可能かどうかなどの確認は各自の責任でお願い致します。
スポンサーリンク
Visited 4 times, 1 visit(s) today