Web小説おすすめ紹介・感想『”にわか”は言う「だから『推しの子』だって言ってんだろ!」』 | ごろん小路。

Web小説おすすめ紹介・感想『”にわか”は言う「だから『推しの子』だって言ってんだろ!」』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『”にわか”は言う「だから『推しの子』だって言ってんだろ!」』です。

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“にわか”は言う「だから『推しの子』だって言ってんだろ!」


■『”にわか”は言う「だから『推しの子』だって言ってんだろ!」』 
作者:あるミカンの上にアルミ缶様



あらすじから抜粋【もしも『推しの子』の世界に、にわかでちょいとだけクズな男が転生してみたら――――そんな話。】


「推しの子」世界へ転生した主人公の物語。

あらすじの注意事項などにもあるように、かなりの独自設定やご都合主義が存在する作品なので気になる人は注意。

本編は、原作における星野アイがアイドルになる前の時間軸からスタートする。

小学生時代の出会いから始まり、以後何かにつけて彼女と関わっていく。

何なら主人公も芸能の世界へと足を踏み入れるので、ある意味原作のアクアやルビーの立ち位置の相似とも言える。

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ただ、こちらは星野アイ自身が主人公とは家族ではないこと、家庭環境などの問題により複雑な人間関係になっていることが挙げられる(アクアとルビーも同じ? それはそう)。

また、主人公は原作を知っている=未来の出来事を知っているので、星野アイ殺人事件などへも手を出すことに。

ちなみに、個人的な意見を述べると、こういった現代を舞台にした作品で何らかのファンタジー要素がない(あるいはほぼない)二次創作作品だと、物語の山や谷が作りにくい印象がある。

本作の場合は、物語の描写を丁寧に行うことと、不要な部分は一気に時間を進めて中弛みを防ぐことで対処しているように思う。

例えば、原作が読んでいてダルいと感じる部分があったので、主人公の存在がそういったところへの解決策になると考えると面白い。

タグ:二次創作 現代 転生 ハーメルン

作品はこちらから

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