名作フリーゲーム「CardWirth(カードワース)」のシナリオの情報をまとめたものになります。
主に、実際にプレイしたシナリオに対する個人的な感想になります。
今回は「コカ茶店での小さな事件」です。
コカ茶店での小さな事件
■『コカ茶店での小さな事件』 ハーバー様 対象レベル:1~3
張り紙から抜粋【ある日の午後、仕事を終えた冒険者たちは
上機嫌でキルタの街を歩いていた。
懐には受け取ったばかりの報酬。
気を大きくした冒険者の1人が、
キルタでも評判の
コカ茶店に寄ろうと言い出す。
だが、そこで冒険者たちは
思わぬトラブルに巻き込まれる……。】
ある日の午後のこと、依頼を終えた冒険者一行は「キルタ」の街を歩いていた。
「キルタ」は交易都市リューン北の街道沿いにある小さな街だ。
リューンとの距離は徒歩で半日ほどなので、本当に近い場所にある。
そのため、この街はリューンから出入りする人々の中継地点として賑わっていた。
そんな時、冒険者の一人が「最近見つけたコカ茶を出す店に行きたい」と言い出した。
話し合った結果、久しく飲んでいないコカ茶を飲みに冒険者たちはコカ茶店「ラヴィアン」へと向かうのだった。
店内に入り、ゆっくりとコカ茶を楽しむ冒険者一行。
しかし、そんな和やかな時間をぶち壊す怒声が店内に響く。
一人の男が店に対して法外な金額のショバ代を要求し始めたのである。
街で噂になっていたが、最近急に横暴な働きを始めた「アルデバラン」という名前のギャングであった。
調子にのっているチンピラを殴り倒した冒険者だったが、これが原因でアルデバランと敵対関係になってしまう。
「食事中に店員を脅迫するようなやつは吊るす(_過激)」
紆余曲折あり、アルデバランの本拠地へとやってきた冒険者一行。
彼らのバックに居るというリューンの盗賊ギルドとの敵対を回避するために交渉を行おうとしたのだが……結局戦闘に。
しかし、戦闘後、彼らのボスである「ボルボ」が現れる。
彼によると、ジャーノというチンピラがボルボの名前を使って好き勝手に振る舞っていたのだが今回の真相だそうだ。
彼との交渉の結果、穏便に和解ができた冒険者一行はやれやれと街を後にしたのだった。
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