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今回は『ここがゲームではないと気づいたとき、オレは壊れる』です。
ここがゲームではないと気づいたとき、オレは壊れる
■『ここがゲームではないと気づいたとき、オレは壊れる』
作者:お嬢様執筆中様
あらすじから抜粋【この世界をVRMMOだと思い込まないと心が壊れる主人公と、そんな主人公に心を壊されていくヒロインたちの話
ゲームの世界なら死んでもログアウトするだけ
だったらどんな無茶をしたって許される……? 】
タイトルとあらすじ通りの作品。
主人公は作中世界に存在するゲームであるVRMMO「アークスフィア・オンライン」をプレイしていたのだが、いつの間にかログアウトの方法がわからなくなってしまった。
現実と見紛うほどのゲームであるはずだが、ゲームである以上、家族などの外部の人間が異常に気づくはずと高を括っていた。
しかし、ゲーム世界内の時間で一週間が経過するとその気持が揺らぎ始める。
そこでふと気づく。
「死ねば強制的にログアウトするはずでは?」と。
だが、妙にリアルな痛覚などの影響や、本当にゲームなのかと疑う気持ちがあるために中々死ねないという生き地獄になってしまう。
以後、主人公は死ぬか生きるかの境界線上を歩くような生き方を強いられることに。
また、そんな主人公の自殺まがいな生き方にゲーム世界側のキャラクター(?)も巻き込まれていく。
ハーメルンのタグに「曇らせ」があるのはこのため。
まだ本編は始まったばかりなので、どういった物語が展開していくのか楽しみ。
タグ:オリジナル ファンタジー 転生 ダンジョン ハーメルン
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