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今回は『ミッドチルダUCAT』です。
ミッドチルダUCAT
■『ミッドチルダUCAT』
作者:箱庭廻様
あらすじから抜粋【この作品は魔法少女リリカルなのはStrikerSベースに、設定として終わりのクロニクルをクロスした作品です。
Arcadia様からの転載と一部誤字修正を行っております。
終わりのクロニクルリメイク記念となのはシリーズ復活のため新規部分も追加して完結を目指す予定です。】
「魔法少女リリカルなのは」と「終わりのクロニクル」のクロスオーバー作品。
非常に珍しい組み合わせであり、とくに終わりのクロニクルは作品設定が膨大であるため、二次創作作品の数が少ないので本作は希少な作品だと言える。
作品の内容としては、終わりのクロニクル側の勢力が時空管理局に組み込まれているような状態。
また、終わりのクロニクルを読んだことがある人ならわかるかと思うが、とにかく名無しのモブたちの描写が凄まじい。
下手な原作キャラなら存在を食ってしまう勢いである。
基本的に魔法少女リリカルなのはの原作沿いに話が進んでいくが、要所要所で終わりのクロニクル側が関わっていく。
なお、ギャグ色強めの部分があるので、そこはそういうものとしてスルーした方が良いだろう。
「だってUCATだし……」
まぁ、後半になると一気にシリアス色強めになるからバランスは取れているが。
ちなみに、あらすじにもあるように、かつては理想郷で連載されていた時期がある。
そのため、その頃の時代を知っている人は懐かしく読める作品だと思う。
タグ:二次創作 クロスオーバー ファンタジー 現代 ハーメルン
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