インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。
主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『助けてヴォルフシュテイン』です。
助けてヴォルフシュテイン
■『助けてヴォルフシュテイン』
作者:フォンフォン様
あらすじから抜粋【サイハーデン刀争術を修めた転生オリ主がレイフォンがいい奴すぎて原作知識で苦しむ話 】
「鋼殻のレギオス」の二次創作作品。
鋼殻のレギオスがマイナーな作品なので非常に珍しい作品である。
鋼殻のレギオス世界、つまり汚染物質に覆われ荒廃した大地へと転生した主人公の物語。
端的に言って地獄である……まぁ「SIREN」や「Dies irae」だとかよりはマシだろうか。
舞台は「霧麟都市アスペシス」というおそらくはオリジナルの自律型移動都市(レギオス)から始まる。
しかし、本編開始3年前に老性体の襲撃を受けた結果、都市防衛の要である武芸者たちが大量死してしまう。
結果、主人公がほぼ単独で都市を守り続けるという終わりの地獄のマラソンをすることに。
そんな中、アスペシスが都市戦を行うことになる。
その相手がなんと原作でも最強と称される「槍殻都市グレンダン」だった。
当然相対するのは天剣授受者である可能性が極めて高く、とんでもない事態に狼狽する主人公。
しかも、様々な噛み合わせが悪かった結果、自分が所属する都市側からも排他的な感情を向けられている主人公は事実上の孤立無援である。
物語はまだ始まったばかりなので、これからの展開に期待したいところ。
タグ:二次創作 ファンタジー 転生 ハーメルン
注意事項
注意点として、ここにある情報は筆者の個人的な感想や価値観に基づくものであり、客観的・情報的に正しいかは保証できません。
また、すべてのWeb小説やその作者様・素材制作者様を侮辱・批判するものでもありません。
最低限の情報のみを掲載していますので、Web小説が現在閲覧可能かどうかなどの確認は各自の責任でお願い致します。