
名作フリーゲーム「CardWirth(カードワース)」のシナリオの情報をまとめたものになります。
主に、実際にプレイしたシナリオに対する個人的な感想になります。
今回は『彼は特別』です。
彼は特別
■『彼は特別』 オオカタ様 対象レベル:7~8
張り紙から抜粋【銀貨四百枚で冒険者を四、五人雇う。
適当な連中が見つからないようなら、宿の亭主に依頼書を渡して村に帰る。
……何も難しいことはない。
私は土埃を軽く払ってから、冒険者の宿のドアを開いた。】
とある日の冒険者の宿。
シッデ村を脅かしている妖魔の討伐を依頼するため、一人の男が宿を訪れた。
今から二ヶ月ほど前から、村を豚面の妖魔たちが襲撃するようになったからだ。
豚面の妖魔――おそらくはオークであり、どこからか奪った槍や斧で武装した連中に対して、村人では対抗することが難しかった。
実際、家畜を多数奪われ、村人にもすでに死者が出ている状態である。
結果、シッデ村の住民たちは妖魔討伐のために冒険者を雇うことを決めた。
……が、依頼人の男からすれば疑わしいことに、宿の亭主に薦められた冒険者は子どもだった。
「見てくれは確かに子どもだが、腕利きの冒険者だ」という宿の亭主の話に流されたのか、結局その冒険者を雇うことに。
依頼人は「本当にこんな子どもが実力者なのか?」と疑心暗鬼になっており、さらに村人たちも同様であった。
村人たちが依頼人を散々に糾弾する様を、少しばかりウンザリしながら聞き流していると、徐々に村人たちが散り始めた。
依頼人を吊し上げるのに飽きたのだろう。
さて、仕事を始めよう。
短編の戦闘シナリオ。
上記にあるように、オークの群れを討伐する依頼を受けた冒険者の物語。
ただ、戦闘シナリオではあるが難易度はさほど高くない。
技能やアイテムが揃っている冒険者なら、適性レベル以下でもクリアは可能だろう。
そのため、このシナリオは戦闘よりもそこに至るまでの過程と結末ありきの作品だと思われる。
外見が幼いということが、冒険者として無能ということにはならないことを証明してやろう。
非常に面白いシナリオなので、ぜひとも一度プレイしてみてほしい。
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