CardWirthシナリオ感想・おすすめ『燃えた亡骸』 | ごろん小路。

CardWirthシナリオ感想・おすすめ『燃えた亡骸』

名作フリーゲーム「CardWirth(カードワース)」のシナリオの情報をまとめたものになります。

主に、実際にプレイしたシナリオに対する個人的な感想になります。

今回は『燃えた亡骸』です。

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燃えた亡骸


■『燃えた亡骸』 砂糖味噌様 対象レベル:1~10



張り紙から抜粋【死んで、魂の抜けてしまったからだ。
あるいはただ石のひとかけら。
今夜すべてを捨てられるもの。】


その場所は、暗い路地の酒場もどきで、いわゆる「裏の仕事」とも言うべき日のもとに晒せない仕事の仲介をしていた。

酒場の店主は愛想よくあなたを迎え入れた。

いわく、物騒な世界で雑用係は何人いても足りない――とのこと。

雑用とは大した言い草だなと冒険者は毒づいた。

そして、仕事を受けようと、依頼の話をしようとした矢先である。

酒場の扉から女が一人入ってきた。

――この店は少し特殊な錠前を使っていて、それを知らないと入れないのだが……。

見たところ一人で来たようだが、度胸があるのか無頓着なのかよくわからない。

まぁ、どちらにせよ碌でもないことなんだろう。

胸中を読み取れない表情で彼女は店主へ話しかけた。

案の定、彼女――エメナは、「ここでなら面倒な仕事を請け負って貰えると聞いた」と述べた。

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酒場の店主は彼女に続きを促し、彼女の口から出てきた言葉は「死体の始末」だった。

死んだのは破落戸であり、それが4人分。

夜に仕事をしてほしいとのこと。

報酬は銀貨800枚。

一般的なゴブリン退治よりは報酬が良いが、これを高いと見るかは人によるだろう。

酒場の店主が「さて、どうする?」と聞いてきた。

答えはもう決まっていた。

「その依頼、俺が引き受けよう」


総括すると、シリアスな雰囲気が漂う悪役シナリオ。

死体の処理という依頼だが、依頼人が言うには実際の仕事をする冒険者にはリスクはまずないとのこと。

また、死体が発生した状況については、彼女と話していけばおおよそ判明する。

ちなみに、筆者は上手くいかなかったが、NPCを連れ込むこともできるようだ。

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