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今回は『WORLD END SCRAPYARD~ 廃棄された多元世界で治安がヤバイ女たちと悪運だけで硬派に生きてる』です。
WORLD END SCRAPYARD~ 廃棄された多元世界で治安がヤバイ女たちと悪運だけで硬派に生きてる
■『WORLD END SCRAPYARD~ 廃棄された多元世界で治安がヤバイ女たちと悪運だけで硬派に生きてる』
作者:Schuld様
あらすじから抜粋【――貴方達は棄てられた。
何のためにではない。ただ棄てられた。
貴方たち自体を棄てることに意味はない。
新しいゲームを始めるため、机の上を片付けねばならなかった。
それだけのために、貴方達の世界は神々の机上から片付けられた。
しかし、ゴミは捨てれば足下が埋まる。
誰だって綺麗な部屋に住みたいものだ。
故に、ゴミを集めて回る役割が求められた。
その奇特な神は、自分の卓に世界を棄ていくことを他の神々に勧め、
カオスの坩堝を広げることで生計を立てることとした。】
オリジナルの終末世界を舞台にした作品。
作品の説明にもあるが、作者様が制作した同人TRPGをベースとした小説となっている珍しい作品でもある。
一話に登場するハジメなど、作品に登場する主要人物たちはこのTRPGのサンプルキャラクターを流用したものとなっているらしく、作品の面白さをストレートに体感することができるだろう。
1-3のあとがき(?)部分で、登場人物たちの概略が記載されているので確認しておくと良いかと思う。
ちなみに、主人公たちがいる世界は、他の様々な世界の廃棄物集積所となっているようでここで生きて行くには絶えず棄てられてくる世界の残骸を漁るしかないとのこと。
何らかの物資や「街そのもの」、あるいは生命体などが捨てられてくることもあるようだ。
必然的にリソースの奪い合いとなるため、各陣営や個々人などによる戦闘が発生する。
これは捨てられてこの世界へやってきた者たちにも同様のことが言え、「新しい隣人」になるか「世界の異物」になるか選択を迫られる。
第一章は世界観の説明も兼ねた物語となっており、作品を把握する助けとなるだろう。
また、作品の描写はかなり丁寧に行われており、登場人物たちはもちろん作中に登場する武器群などへの言及もしっかりとある。
非常に面白い作品なので、ぜひとも一度読んでみてほしい。
タグ:二次創作 TRPG ハーメルン
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