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今回は『ロマン職は異世界から帰りたい』です。
ロマン職は異世界から帰りたい
■『ロマン職は異世界から帰りたい』
作者:庶民ザウルス三世様
あらすじから抜粋【これが絶対浪漫の力だ!
人は夢を見る。
そして、効率よりも自分の“好き”を信じて、浪漫を追いかける者たちがいる。
ソロ専、人見知り。
だけど、クリティカルが決まった時の一撃だけは誰よりも重い。
そんな趣味全開のロマン職キャラを愛した男は、課金帰りの事故をきっかけに、ゲームで使っていた女性キャラ――ラシア・ラ・シーラとして異世界で目を覚ます。
しかも、レベルもステ振りも装備もほぼそのまま。
けれど待っていたのは、剣と魔法、魔物とダンジョンが当たり前に存在する、帰り道の分からない現実だった。】
オリジナルのファンタジー世界を舞台にした作品。
あらすじにもあるように、プレイしていたゲームのキャラクターとなって異世界へ転生した主人公の物語。
いわゆるシステム上の効率などを度外視したビルドとなっているようで、とにかく一撃の最大ダメージを高めるものとなっていることも特徴。
これが原因で物語冒頭ではかなりの被害を出している。
人的被害がなかったのが救いか。
また、主人公はゲームのキャラクターとして見るとネタビルドなのだが、異世界においては高レベルの技能保持者である模様。
実際、現地の冒険者との比較では圧倒的な格差があるように描写されている。
主人公が面倒を避けるために縮こまっているので特別注視されるまでにはいかないが、それでも噂が流れる程度には異常だと認識されるようだ。
挙げ句、主人公自身の隠蔽工作が杜撰であるために、後に「こいつが犯人」だと予測されてしまった。
ちなみに、現地の魔物などの挙動がゲーム時代とはまったく異なる点もポイント。
これがあるため、主人公が慎重に行動することを意識して動くことに説得力をもたせている。
後に判明する魔物の進化についても同様で、これのせいで高レベルダンジョンは地獄になっているのではないだろうか……。
物語は中盤にもまだ入っていないと思われ、非常に面白い作品なのでぜひとも一度読んでみてほしい。
タグ:オリジナル ファンタジー 転生 TS ダンジョン ハーメルン
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