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今回は『偽マフティーとなってしまった。』です。
偽マフティーとなってしまった。
■『偽マフティーとなってしまった。』
作者:連邦士官様
あらすじから抜粋【マフティー動乱。何が正しいマフティーなのか。
人々はわからない。主人公にすらもわからない。
ちょっとした悪ふざけがときに何かを動かすことがあるかもしれない。
北ヨーロッパで蝶の羽ばたきがブラジルでは嵐になるように、オエンベリでの羽ばたきが宇宙では嵐になるかもしれない。】
「閃光のハサウェイ」における、いわゆる偽マフティーに憑依してしまった主人公の物語。
ここでいう偽マフティーとは、物語冒頭でかぼちゃマスクを被ってハイジャックを行った彼のことである。
半ばヤケクソになっていた主人公は、ひょんなことから酒場で一発芸としてネットミームの一つである「マフティーダンス」を踊る。
この踊りに対して、主人公はとくに意味などもたせなかった。
しかし後日、この踊りの動画が250万回も再生されていたのだった。
初めこそ大きな意味もないものだったが、連邦への抗議活動と噛み合うことで変革が始まる。
キンバレー部隊による虐殺を呼び水として、あらゆる憶測と期待、疑心暗鬼が勘違いを加速させていく。
重ねて言うが、主人公はただ金欲しさに踊っただけである。
そして、主人公はついに偽マフティーとしてハイジャックをすることになるのだが……。
多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも一度読んでみて欲しい。
タグ:二次創作 クロスオーバー 憑依 戦記 完結済み ハーメルン
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