Web小説おすすめ紹介・感想『箱庭ゲーム『生息演算』』 | ごろん小路。

Web小説おすすめ紹介・感想『箱庭ゲーム『生息演算』』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『箱庭ゲーム『生息演算』』です。

注意点として、ここにある情報は筆者の個人的な感想や価値観に基づくものであり、客観的・情報的に正しいかは保証できません。

また、すべてのWeb小説やその作者様・素材制作者様を侮辱・批判するものでもありません。

最低限の情報のみを掲載していますので、Web小説が現在閲覧可能かどうかなどの確認は各自の責任でお願い致します。

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箱庭ゲーム『生息演算』


■『箱庭ゲーム『生息演算』』 
作者:キノント様


あらすじから抜粋【異なる種族が存在し、各々が一生懸命に毎日を生きている世界『テラ』。
大地を移動して資源を集め、建物や道具を作って住人を増やし、
『貴方が住みたいと思うような』素敵な拠点を作成しましょう!】


アークナイツの二次創作となる作品。

題名やあらすじにもあるように、アークナイツ世界をモチーフにした箱庭ゲーをプレイする……という体裁で異世界への干渉を行っていくことになる。

主人公はゲーム開始時点ではただの人間であり、アークナイツ世界が実在する異世界であることを知らない。

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そのため、普通にゲームをプレイする主人公サイドと、それによって干渉を受けるアークナイツ側との視点で物語が進行する。

主人公が操作する移動都市「ノア」を中心にストーリーが展開され、そこにアークナイツ側の住民たちが移住するという形で共存する。

ノアの技術力はアークナイツ側のものと隔絶している部分があり、それによって多くの人物に様々な影響が現れる。

例えば、アークナイツ側のネームドキャラも序盤から登場しており、ノアの一員として活動することに。

また、作中でも露骨に表現されているが、ゲームをプレイする主人公と移動都市「ノア」は別々の存在である。

ゲームをプレイするという都合上、意思疎通に”多少の”問題が発生するほか、中盤以降は露骨に暗躍を始める。

ある意味、あらすじにある説明を忠実かつ初志貫徹していると言い換えることもできるが……。

派手な戦闘はあまり多くはないが、変わったアークナイツの作品を読みたい人におすすめ。

タグ:二次創作 ファンタジー 転生 転移 完結済み ハーメルン

作品はこちらから

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