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主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『私の名前は『結城友奈』である』です。
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私の名前は『結城友奈』である
■『私の名前は『結城友奈』である』
作者:紅氷(しょうが味)様
あらすじから抜粋【花はいつか散ってしまう。咲き続けることはできないから。
いつかは散ってしまうのは分かっている。
だから……だからこそ『私』はやり遂げなければならない。
それは私が『わたし』になった責任なんだ。
目覚めた時からそれは理解していた。
私は『わたし』に誓う。
必ずあなたのもとに辿り着いてみせると────。】
「結城友奈は勇者である」の二次創作作品。
原作主人公である結城友奈に憑依してしまった「わたし」の物語である。
当然のことながら、彼女には結城友奈としての記憶はないため、本来の結城友奈が戻るまで彼女の代役を務めることを決める。
物語冒頭にある東郷美森が歩けるようになるという、本来なら驚くべきことにも上手く反応できていないので不安だが。
その他にもところどころでボロが出ている。
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物語全体の描写は非常に丁寧であり、原作を再現するかのように登場人物の心理描写をかなり頑張っている。
多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも一度読んでみてほしい。
ちなみに、時系列としては結城友奈の章が終わった直後からなので、大満開の章からの地獄のマラソンが始まる。
当然のように鬱展開となるため、耐性がない人は注意をしておこう。
タグ:二次創作 クロスオーバー ファンタジー 憑依 ハーメルン
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