Web小説おすすめ紹介・感想『カボチャ頭のランタン』 | ごろん小路。

Web小説おすすめ紹介・感想『カボチャ頭のランタン』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『カボチャ頭のランタン』です。

注意点として、ここにある情報は筆者の個人的な感想や価値観に基づくものであり、客観的・情報的に正しいかは保証できません。

また、すべてのWeb小説やその作者様・素材制作者様を侮辱・批判するものでもありません。

最低限の情報のみを掲載していますので、Web小説が現在閲覧可能かどうかなどの確認は各自の責任でお願い致します。

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カボチャ頭のランタン


■『カボチャ頭のランタン』 
作者:mm様


あらすじから抜粋【迷宮がポコポコ湧く都市で、探索者として暮らすランタン。
血生臭く平和に一人で気ままに暮らしていたが、なんやかんやあって一人じゃなくなるような話。】


一般的ななろうの異世界転生とはかなり雰囲気が異なり、世界観はよくあるものだが硬派なファンタジー作品をして仕上がっている。

あらすじにもあるように、手練れの単独探索者「ランタン」と長身痩躯の少女リリアのダンジョン冒険物語。

長年単独探索者として活動しているランタンだったが、とある面倒事はじまり紆余曲折を経て少女リリアと一緒にダンジョンへ潜るようになる。

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序盤は経験者であるランタンがリリアを導いてダンジョンへ潜ることになるが、リリアもお荷物ではないので徐々に成長していく。

本人たちもそうだが、殺伐とした世界観を反映してか敵の性能や生態もかなり容赦がない。

純粋に生物として強いものから、人間をはじめとした生物に寄生するタイプの敵まで様々。

また、日常はもちろん戦闘も力を入れてしっかりと描写されていることが特徴。

戦闘描写としてはラグナロクやトリニティ・ブラッドなどが近いだろうか。

筆者はまったく問題ないが、最近のなろうの作品と比較すると描写がくどいと感じる人もいるかもしれない。

ちなみに、キーワードに転生とあるがチートの類はほぼない。

作中でもランタンの過去についてはあまりくわしく説明されないので、ほとんど忘れていい設定だと思う。

タグ:オリジナル ファンタジー 転生 ダンジョン なろう

作品はこちらから

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