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主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『タダシイ冒険の仕方』です。
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タダシイ冒険の仕方
■『タダシイ冒険の仕方』
作者:イグコ様
あらすじから抜粋【「プラティニ学園」ローラス共和国最大の冒険者育成機関である。
そこへ通う主人公リジアは魔術師を目指すソーサラークラスに所属。
愉快で気の合う仲間に囲まれながらも、ちょっと困った事態に陥っていた。
無事、立派な冒険者に成るために卒業を目指す、若い見習い達のお話し。】
作品のイメージとしてはソード・ワールドやフォーチュン・クエストなどが近い。
冒険者育成のための学園――プラティニ学園に在籍する主人公たちが様々な冒険をする物語。
……なのだが、主人公を筆頭にどいつも冒険者として普通ではない。
爆発系魔女、電波女戦士、音痴エルフ、オカマ神官など恐るべき面子が並ぶ。
唯一まともかと思われた優秀な戦士「ヘクター」は、この面子に対して面白そうだからという理由でパーティに加入した。
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かくして、デコボコもいいところなメンバーが見事揃い、彼女たちは冒険者として活動を開始するのであった……。
上記にもあるように、ソード・ワールドのリプレイやフォーチュン・クエストが好きな人向けの作品。
ワチャワチャとした登場人物たちの冒険を微笑ましく見ることができるだろう。
ストーリーも基本的にハッピーエンドで終わるのも良い点。
古き良き時代の冒険活劇を楽しむことができるだろう。
多くの人におすすめできる作品である。
タグ:オリジナル ファンタジー ダンジョン なろう
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