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今回は『遊戯王ARC-Ⅴ 混沌統べる覇者 -舞網チャンピオンシップ・バトルロワイヤル編-』です。
遊戯王ARC-Ⅴ 混沌統べる覇者 -舞網チャンピオンシップ・バトルロワイヤル編-
■『遊戯王ARC-Ⅴ 混沌統べる覇者 -舞網チャンピオンシップ・バトルロワイヤル編-』
作者:咲夜泪様
あらすじから抜粋【舞網チャンピオンシップの三回戦目から行われた24時間耐久バトルロイヤルに既存の禁止制限全て無視した『隠しボス』が乱入する短編~中編ぐらいのハートフル(ボッコ)な物語。】
あらすじ通りの作品。
遊戯王ARC-Ⅴの世界に禁止カードてんこ盛りのデッキを携えたヤツがやってくる。
しかもカードはエラッタ前のものという地獄の性能である。
「お前のことだぞ◯ーク・ダイブ・ボンバー! ◯沌の黒魔術師とかもだ!」
この時点でもう酷いことになるのが約束されたようなもの。
ちなみに、第一話から主人公の「苦渋の選択」により選ばれたカード群がこちら。
《処刑人-マキュラ-》
《混沌の黒魔術師》
《異次元の女戦士》
《異次元の女戦士》
当然、後には文字通り焼け野原しか残らない荒野である。
そして、目の前に現れるデュエリストたちを根こそぎにした主人公は、ついに遊戯王ARC-Ⅴの主人公「榊遊矢」と相対するのだった……!
総括すると、全盛期の禁止制限カード群がすべてを薙ぎ払う作品。
いやほんとどうしようもないレベルである。
なお、本編完結後は外伝として、それまでの作品のボスキャラたちとデュエルをしていくのだがこちらも酷い。
ボスキャラの使用するカードも大概だが、主人公のカードはさらに酷い。
「酷いレベルでバランスが取れている」
読む人を選ぶタイプの作品だが、ぜひとも一度読んでみて欲しい。
タグ:二次創作 完結済み ハーメルン
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