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主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『ダンジョン+ハーレム+マスター』です。
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ダンジョン+ハーレム+マスター
■『ダンジョン+ハーレム+マスター』
作者:三島千廣様
あらすじから抜粋【天下の美女を抱くのは男子の本懐。
異世界ロムレスに召喚された大学生、志門蔵人(しもんくらんど)が、女と冒険とお宝を目指して迷宮を荒野を街を駆け巡る。
王女、姫騎士、獣娘、エルフ、女暗殺者、残らず俺が頂くぜ!
超・不条理ダークファンタジーここに開幕。男は死ぬまで冒険だ!】
あらすじ通りの作品。
ネタバレになってしまうので曖昧に書くが、主人公はとんでもなく女好きの人物として描かれている。
某鬼畜王を少し綺麗にしたと言えばわかりやすいだろうか。
また、序盤で少し説明があるが、本人に与えられたチートが不完全であるため遭遇する敵に対してかなり苦戦することが多い。
当然だが異世界の動植物や鉱物、魔法などに対する知識は無いため、そういった面でも無力である。
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順風満帆とはいかないが、とにかく女性を原動力として走り続ける主人公を許容できるかが最大の壁だと思う。
そこさえ乗り越えられれば、勧善懲悪ものみたいなノリで作品を楽しむことができる。
ちなみに、本作品はコミカライズもされているが、こちらは山場に差し掛かったところで話が終わってしまっているので読む必要はないだろう。
読む人を選ぶタイプの作品だが、ぜひとも一度読んでみて欲しい。
タグ:オリジナル ファンタジー 転移 戦記 ダンジョン なろう
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