Web小説おすすめ紹介・感想『イマドキのサバサバ冒険者』 | ごろん小路。

Web小説おすすめ紹介・感想『イマドキのサバサバ冒険者』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『イマドキのサバサバ冒険者』です。

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イマドキのサバサバ冒険者


■『イマドキのサバサバ冒険者』 
作者:埴輪庭様


あらすじから抜粋【かつてこの世界は数度に渡り、種の生存を賭けて魔族と争ってきたと言う歴史がある。
三代勇者により魔王は封印されたものの、大陸全土はサバサバ(殺伐殺伐)として危なっかしい。
そんな世界を旅をするのは愛想がない術師、ヨハン。
術師ヨハンは公私の混同はしない男だ。
それでもたまに情に流される事もある。
趣味は野盗やチンピラの殺害。
そして説教、煽り。
イマドキのサバサバ冒険者は、魔族との数度の大会戦でサバサバ(殺伐殺伐)した世界を、今を生きるヨハンが旅をするダークファンタジーである。】


主人公は術師で冒険者の冒険者ヨハン。

無愛想にして無遠慮とある通り、性格が鋭角主義そのものな人物である。

そんな冒険者ヨハンが様々な依頼をこなしていく物語となっている。

なお、ヨハンは術者として非常に優秀なのだが、相対することになる敵も弱くはないのだが一蹴されてしまうことも。

また、戦闘・日常シーンがすべてサクサク進んでいくので、良く言うとテンポよく。

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悪く言うと味気なく思うこともあるかもしれない。

注意点として、主人公の性格が刃物の切っ先のようなものであること。

よくあるなろう系のようなふんわりした作品を求めて読むと、間違いなく別ジャンルになってしまう。

さらに、主人公は実力が高い術師であるため、その実力で人間関係やトラブルをゴリ押しで解決することが珍しくない。

面白い作品ではあるが読む人を選ぶタイプの作品である。

キーワード:オリジナル ファンタジー ダンジョン ハーメルン

作品はこちらから

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