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主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『冒険者ギルドが十二歳からしか入れなかったので、サバよみました。』です。
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冒険者ギルドが十二歳からしか入れなかったので、サバよみました。
■『冒険者ギルドが十二歳からしか入れなかったので、サバよみました。』
作者:KAME様
あらすじから抜粋【ここは港町にある冒険者の店「暴れケルピーの尾びれ亭」。
うらぶれた冒険者たちが集うなんの変哲も無い冒険者の店に、なぜか純真で素直な子供がやってきた。
困惑する店主。遠巻きにする冒険者たち。驚く依頼人。だんだんスれてくる子供。
水面に投げ込まれた小石は波紋を広げ、少しずつ冒険者の店を変えていく。
―――これは一人の子供が、冒険者になる物語。】
転生やチートなどはなく、現地人の少年が主人公となる作品。
主人公は家を出て町で冒険者として生きていこうとするのだが、ギルドへの登録には年齢制限が存在した。
そのため、主人公はタイトルにもあるように年齢を詐称することになる。
以後、冒険者として活動するわけだが、主人公は年相応に未熟である。
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物事は予想通りには動かないことが多いし、知らないことは手段として用いることができないという当たり前のことが壁となる。
しかし、それでも主人公は多くの失敗から多くの学びを得て、たくさんの人に助けられながら生きていく。
地味ではあるが、右も左もわからない少年が世界を学びながら冒険していく姿を楽しむことができる。
とは言え、多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも読んでみほしい。
タグ:オリジナル ファンタジー 完結済み なろう
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