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今回は『ダキア大公家三男に転生したので帝国を理解らせに行く話』です。
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ダキア大公家三男に転生したので帝国を理解らせに行く話
■『ダキア大公家三男に転生したので帝国を理解らせに行く話』
作者:舞葉様
あらすじから抜粋【ダキアが舞台の幼女戦記二次ってあんまり見たことないなと思ったので書いてみました。
相変わらずの怪文書です。
原作キャラが敗北したり死んだり生存したりする可能性がありますので、苦手な方はご容赦を。】
タイトルとあらすじにある通りの作品。
プロローグから原作の流れが崩壊している光景を見ることができる。
事の発端は主人公がダキア大公国公位継承者権三位「ミハイ・エムロエイ・シュルフリンゲン」に憑依するところから始まる。
憑依してしばらくの間は自国の状態の把握に努めていたようだが、自国の兵力である戦列歩兵で機甲師団を多数擁する帝国軍と戦争をすることになる事態に絶望。
結果、主人公はとにかく急いで自国の強化を目的に行動をすることに。
幸いにもダキアには金鉱山や油田、高品質な小麦といった輸出品といった資源が存在していた。
以後、戦地や他国を渡り歩いて勝利のためのピースを集めていくことになる。
また、その都合上主人公は帝国側の人間と関わりをもつことに。
ハンス・フォン・ゼートゥーアを筆頭に、様々な人間と出会い・別れを体験する。
ちなみに、本編途中で主人公の方向性を決定付ける事件が起きるのだが、個人的に超常存在の出演は蛇足のように感じた。
原作もそうなのだが、超常存在ありきの世界なので仕方のないことだが。
読む人を選ぶタイプの作品だが、ぜひとも一度読んでみて欲しい。
タグ:二次創作 憑依 歴史 戦記 完結済み ハーメルン