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今回は『元宮チアキではなく、“元”チアキ』です。
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元宮チアキではなく、“元”チアキ
■『元宮チアキではなく、“元”チアキ』
作者:元宮チアキ以外の誰か様
あらすじから抜粋【あなたは、元宮チアキをご存じだろうか
私は、知らない
けれど、許してほしい
ここに居るのは元宮チアキではない
中身が違うのに、彼女のことを何も知らないのに、成り代わろうとする
ああ、なんて烏滸がましいことだろうか
曇らせとか、そういうのではなく、愛しているが故に苦しむ誰かの話 】
「ブルーアーカイブ」の登場人物である元宮チアキに憑依した”誰か”が主人公の作品。
あらすじにもあるように、主人公は元宮チアキを乗っ取っている現在に強い忌避感を抱いている。
さらに、「元宮チアキ」であろうと努めているため、精神的に病んでいるも同然の状態。
ただ、ブルーアーカイブにおけるオリジナルの元宮チアキはあまり描写が多くない。
万魔殿メンバーの一人であり、万魔殿定期新聞の作成にも携わっているなどの設定は公開されているが、単純に登場頻度が低いのだ。
期間限定イベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」で登場した際の情報以外はほぼないはず。
そのため、主人公は数少ない情報から「元宮チアキならこうするだろう」という予測で生活している。
なお、序盤もいいところから薬物乱用の物的証拠を掴まれた模様。
そもそもオリジナルの元宮チアキがどうなったか不明である以上、事態の打開ができそうにないという詰んだ状態でもある。
一応、先生も動き出してはいるようだが……?
読む人を選ぶタイプの作品だが、ぜひとも一度読んでみて欲しい。
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