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今回は『Re:ゼロから始める青春物語』です。
Re:ゼロから始める青春物語
■『Re:ゼロから始める青春物語』
作者:カピバラバラ様
あらすじから抜粋【異世界転移だ!やったぁ!のもつかの間、ナツキ・スバルの目の前に広がるのは現代もびっくりな銃撃戦で争う少女達の姿だった。
チート能力を期待したが『死んでも戻るだけ』という力しか与えられなかった彼が、陰謀と銃声渦巻く混沌のキヴォトスで足掻くお話。】
「ブルーアーカイブ」と「Re:ゼロから始める異世界生活」のクロスオーバー作品。
ブルーアーカイブ世界へと転移した主人公「ナツキ・スバル」がキヴォトスで「先生」として、あるいは「子ども」として生き足掻く物語である。
この作品の最も特徴的なこととして、本編開始の時系列が未来であることが挙げられる。
具体的には、連邦生徒会長が失踪してから「半年」が経過している。
原作ゲームにおいては、ゲーム開始時点で「何週間も姿を見せていない」とのことで、本来以上の時間が経過していることが示唆されている。
その結果、キヴォトス全体の治安悪化はもちろん、原作イベントがそのまま半年ずれ込むという地獄の事態となっている。
つまり、基本的にあらゆる事件が手遅れないし致命傷を負った状況からスタートするという死のマラソンである。
スバル自身にヘイローによる加護がないことも合わさり、とにかく簡単に死ぬ状況が彼を追い詰めていく。
おそらく、原作リゼロを初めて読んだ衝撃と焦燥感に近いものを味わえるかと思う。
多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも一度読んでみてほしい。
タグ:二次創作 クロスオーバー ハーメルン
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