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今回は『四方世界の狩人』です。
四方世界の狩人
■『四方世界の狩人』
作者:合間理保様
あらすじから抜粋【何番煎じのゴブスレ×ブラボもの
辺境の街に、いつからか狩人と呼ばれる男が居た。 】
「ゴブリンスレイヤー」と「Bloodborne」のクロスオーバー作品。
双方ともにファンタジーか血なまぐさい部分があるため相性が良い。
主人公はいつの間にか辺境の街にいた「狩人」殿。
様々な武器や装束を使い分けることで知られているが、やはり黒い皮のコート、短銃、そして短柄の分厚いノコギリがシンボルになっている模様。
冒険者として活動している彼だが、とある依頼で助けた女性に自分の血を与える。
状況がわからず混乱する女性だったが、狩人は淡々と告げる。
「狩人になれ」
そして、彼女は獣がはびこるヤーナムを駆けることになる。
しばらくして、彼女が実力をつけたことを確認した狩人は、ヤーナムからゴブリンスレイヤー世界側へと戻り冒険を続ける。
物語は冒険者ギルドに森人・鉱人・蜥蜴人の3人が訪れることで転換点を迎える。
描写がなかったが、ゴブリンスレイヤーたちは同じギルドにいた模様。
原作において、例のオーガが登場する依頼を彼らと一緒に受けることに。
以後、彼らと度々依頼を共にすることになる。
基本的にゴブリンスレイヤーの原作の流れに沿って進むのだが、丁寧に物語を描写しており若干進行が遅めかもしれない。
とは言え、面白い作品なのは間違いないのでぜひとも一度読んでみてほしい。
タグ:二次創作 クロスオーバー ファンタジー ダンジョン 完結済み ハーメルン
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