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主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『黄昏の海に微睡む』です。
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黄昏の海に微睡む
■『黄昏の海に微睡む』
作者:猫弾正様
あらすじから抜粋【ニナとマギーお姉さんは、しがない渡り人(オーキー)である。
二人は幸せな暮らしを夢見つつ、今日も一生懸命、廃墟を漁ったり、畑仕事で食べ物と賃金を貰ったり、野犬やゾンビから逃げ回って日々を送るのだ。 】
オリジナルの終末世界を舞台にした物語。
あらすじにもあるように、ニナとマギーという二人の女性を主人公とした作品となっている。
とは言え、物語冒頭の描写からもわかるように、この二人の戦闘能力はあまり高くはない。
いわゆるチート系の主人公ではまったくない(完璧な弱者ではないが)ので、廃墟を徘徊している強化型ゾンビなどにも苦戦する。
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序盤の廃墟探索においても、二人は徹底的に危険を回避するように立ち回っている。
また、序盤の山鳩も言える巣別れ事件では、数に物を言わせて押し寄せる敵の大群に苦戦している。
このように敵を一蹴するような華々しい活躍はないが、現実的に何ができるかを考え、それを泥臭くても実践していく姿は面白い。
話数もかなりあり、非常に読み応えもあるためおすすめの作品。
タグ:オリジナル ダンジョン なろう
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