
Steamで販売されているゲーム「The Life and Suffering of Sir Brante」の備忘録になります。
個人的に忘れそうな情報を調べてまとめたページになるので、間違っている可能性が無きにしもあらず。
もしも、本ページを参考にする方はご注意ください。
今回はThe Life and Suffering of Sir Branteをクリアした感想をまとめています。
The Life and Suffering of Sir Branteの世界観
感想を書く前にThe Life and Suffering of Sir Branteの世界観についてある程度言及しておく必要がある。
基本的には中世ヨーロッパ的世界を舞台としているのだが、かなり独特な世界観をもっている。
いくつかあるのだが、まず世界創生に関わった神「双神」が存在していることが広く認知されていること。
「光の柱」として目に見える存在の象徴があるため、基本的に神の実在を疑う人はいない。
また、「双神」は人々の運命を定めているとされ、これを元にした極めて厳格な身分制度が存在する。
序盤に発生する祖父とのイベントはこの世界の身分制度を端的に表していると言えるだろう。
さらに、一周目ではあまり関わらなかったが魔法なども実在するようだ。
主人公も魔術師になれるのだろうか?
このような世界で、プレイヤーの分身となる主人公は幼少時代から人生を終えるその時まで、様々なイベントを経て成長・事件へと関わっていく。
主人公の能力値はもちろん、選択によって他者との関係や社会的立場なども変化していく。
そして、最大の特徴とも言えるのが「3回まで死ねる」ということ。
3回目までの死は某配管工の残機制のように死亡後に復活可能。
4回目は真実の死として永眠することになる。
ただし、イベントの内容によっては4回まとめて殺されることもあるので注意する必要がある。
逆に、プレイヤーが登場人物を殺害することも可能で、これは能力値と選択肢次第だろう。
一応、複数回死ねるからとは言え命が軽視されるわけではなく、基本的に「命を大事に」が常識ではある。
もちろん、特権階級から見た下層階級のように一部の例外はその限りではないだろうが。
The Life and Suffering of Sir Branteの感想
The Life and Suffering of Sir Branteは「幼少期」・「思春期」・「青年期」の3つで能力値や人間関係などを構築し、成人以降はこれらで積み重ねてきたものを使って生きていくことになる。
とくに成人以降はマイナスイベントのデメリットが半端ではないので、極端な能力値にすると辛いことになる可能性がある。
実際、筆者は偏った能力値になったので成人以降でかなり苦労した。
また、序盤から割と容赦なく死ぬ機会があるのでこれにも注意をしておく必要がある。
最序盤の女の子を助けるやつは能力が大幅に上がるから良いかもだが。
まず、一周目は父親の要望に答えるべく貴族ルート。
裁判官として頑張るが家族仲がどんどん悪くなって酷かった。
とくに姉と弟の扱いが能力値と好感度が不足してどうしようもなかった。
同様の理由で母親を助けられずかなり後悔。
挙げ句、最終的に意志の力(特殊な選択肢を選ぶ際に必要な数値)が足りず、最後の反乱の夜に死亡してそのままエンディングへと流れた。
驚いたのだが、一番最後で死ぬのは無死の実績としてはノーカウントらしい。
「ノーカウントだ!ノーカウント!」
2周目の宗教ルートでは姉を助けようと頑張ったのだが、結果的に家の評判が崩壊する(事前に警告は作中何回もあった)ため、そのまま一気に家族がバラバラに……。
逆に、弟は預言者となって新しい宗派(?)の教祖みたいになってアホみたいに出世した。
実績の中には家族が円満になる(意訳)というものもあるが、どうすれば良いんだろうか。
貴族ルートで姉をいい感じに嫁に出せば良いのか?
やったことが無いからわからん。
まだ反乱ルートはやってないが、とりあえず貴族ルートで完全勝利したい。
差し当たっては剣の貴族になれば良いと思うだのが、
総評としては非常に面白いゲームだった。
基本的に選択肢を選んで主人公を育てて、主人公の人生をどうするか・どうなるのかを見届けるだけなので人を選ぶとは思う。
日本語の翻訳もかなり頑張っているし、作中の重苦しい雰囲気の中で「人生の救いとは何か?」を探すのは楽しかった。
また、個人的に恋愛描写が薄かったのだが好印象。
物語では主人公のヒロインが幾人かいるが、どれもかなり描写があっさりめなので物語の展開と世界観への没入に集中できてよかった。
反乱ルートはまだ未プレイだが、裏切りが示唆されているのでおそらくあっさりめだと思われる。
Steam:The Life and Suffering of Sir Brante
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