Web小説おすすめ紹介・感想『極夜に囚われたセリカ』 | ごろん小路。

Web小説おすすめ紹介・感想『極夜に囚われたセリカ』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『極夜に囚われたセリカ』です。

注意点として、ここにある情報は筆者の個人的な感想や価値観に基づくものであり、客観的・情報的に正しいかは保証できません。

また、すべてのWeb小説やその作者様・素材制作者様を侮辱・批判するものでもありません。

最低限の情報のみを掲載していますので、Web小説が現在閲覧可能かどうかなどの確認は各自の責任でお願い致します。

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極夜に囚われたセリカ


■『極夜に囚われたセリカ』 
作者:時空未知様


あらすじから抜粋【酷く長く、夢を見ていた。
深く、深く。暗く、暗く。どろりと濁った悪夢。
何度狂ったか、何度壊れたかわからない。
かつての記憶は血煙の内に霞み、代わりに[何か]の啓蒙が精神を侵した。
あの日の選択を後悔しなかった日はない。
バイト帰りに見つけた不思議と霧の立ち込めた暗闇の裏路地。
あの場所に何故か惹かれて入って、そこで[何か]に見初められた。】


「ブルーアーカイブ」と「Bloodborne」のクロスオーバーとなる作品。

タイトルにもあるように、Bloodborneの世界へと迷い込んでしまった「黒見セリカ」が主人公。

本編では現在の時間軸であるブルーアーカイブ側と、過去にあたるBloodborneの話が交互に展開していく。

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当然のように、Bloodborne編ではプレイヤー受けた数々の洗礼を彼女も受けることになる。

「豚を許すな!!……え?違う?」

また、Bloodborne編後のセリカがブルーアーカイブで活躍することになるので、当然戦闘技能はBloodborne由来のものとなる。

レイテルパラッシュや水銀弾などで近接・銃撃戦を行う。

まだまだ物語序盤なのでストーリーに大きな変化はないが、細部は間違いなく変わりつつある。

……例えば、水銀弾の元々の製造方法を考えると、ブルーアーカイブの生徒をそれで銃撃するということには意味があるように感じるかもしれない。

その上で、原作における上位者の性質や目的を考えると……。

これを書いている2024/11/02日現在、本編はまだアビドス編の途中なので、ここからさらなる叡智が齎されることを望むばかりである。

タグ:二次創作 クロスオーバー ファンタジー ハーメルン

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