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今回は『先史文明研究員がテラ人になって転生し続ける話』です。
先史文明研究員がテラ人になって転生し続ける話
■『先史文明研究員がテラ人になって転生し続ける話』
作者:Calく様
あらすじから抜粋【文明の存続プロジェクトに参加していた研究員だった誰かが、死んでテラ人として転生を繰り返している話。
サルカズ中心に年代ごとにストーリーを進める予定です。】
タイトルとあらすじ通りの作品。
「アークナイツ」世界における現地人が延々と転生して活動していく物語。
「文明の存続」をテーマにした研究に携わっていた研究員の一人であった主人公。
彼が死亡した後、気がつけば「ティカズ」へと転生していたのだった。
その後、何度もティカズへの転生を繰り返すことに。
サンクタ誕生に関わるへ事件に巻き込まれた後は、ナイツモラなどにも転生する。
ただし、おおよそまともに生きることはできず、何らかの形で殺害・病死するという状態から抜け出せない。
しばらくしてサルカズへと転生し、物語が本格的にスタートする。
時代としてはサルカズが傭兵として本格的に活動を開始した時期。
ここでも「誰か」に殺されるという流れは変わらず、散々に戦死し続ける主人公。
ただ、その時代とその次を生きる人々に少しばかりの影響を与えて。
ちなみに、主人公の行動を描写するパートと、その主人公を外部から見た場合のパートに分かれて本編が進行していく。
とにかく主人公が死にまくるので開放感のある作品ではないが、端的にアークナイツという世界を物語っていると考えるとしっくりくる。
タグ:二次創作 ファンタジー 転生 ハーメルン
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