インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。
主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『決戦世界のタリア』です。
注意点として、ここにある情報は筆者の個人的な感想や価値観に基づくものであり、客観的・情報的に正しいかは保証できません。
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決戦世界のタリア
■『決戦世界のタリア』
作者:中村十一様
あらすじから抜粋【MMORPG《Decisive War World――決戦世界――》。
それは異世界の女神によって用意された訓練場であった。
世界で人気を博すこのゲームにログインしていた70万余のプレイヤーは、あるとき女神の力によってそのゲームと酷似した彼女の世界へと誘われる。
女神はうそぶく。
自らの世界の盾となれと。】
あらすじにもあるように、ネットゲームのキャラクターの能力をもって異世界転生する作品。
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上記の『野郎達の英雄譚』と同じような設定だが、こちらは人数が膨大で世界観が比較的明るい傾向というがある。
転生者の数は多いが、本編でスポットを浴びるのは主人公たちやその周囲の人間に絞られている。
また、序盤は世界観の描写や、主人公たちがこの世界に送り込まれた現実を飲み込むための話になる。
そのため、物語が丁寧に描写されている反面、そういったものにくどさを感じる人もいるかもしれない。
ちなみに、主人公たち転生者は疑いなく強者だが、敵の攻撃などにより作中内で普通に死亡している。
主人公も自分たちより強い存在を予想しており、実際にそういった怪物や同じ転生者が敵となっている。
丁寧な描写のファンタジー作品を楽しみたい人におすすめ。
タグ:オリジナル ファンタジー 転生 TS ダンジョン なろう
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