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今回は『ハンドラー・ウォルター先生概念。』です。
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ハンドラー・ウォルター先生概念。
■『ハンドラー・ウォルター先生概念。』
作者:ヤマ様
あらすじから抜粋【Q.どうしてソシャゲの主人公はサポートしかしてないのにモテるの?
A.ハンドラー・ウォルター。
アーマードコア6のネタバレを含みます。
ストーリーを知らない方は買ってきてプレイしよう!
n番煎じかつ既出概念ですが、ウォルターの猟犬になった(脳を焼かれた)記念+どうしてもウォルターの心情を自分で書きたかったので書きました。
みんなの解釈と違ったらごめんね。】
「ブルーアーカイブ」と「アーマード・コア6」のクロスオーバー作品。
アーマード・コア6の登場人物である「ハンドラー・ウォルター」がブルーアーカイブ世界へと転生・転移する物語。
以降は「先生」役としてブルーアーカイブ世界を生きていくことになる。
フロム・ソフトウェア作品によくあるように、オリジナルのハンドラー・ウォルターの容姿などの詳細は不明である。
そのため、彼の大部分は本作者様が用意したキャラクターとなっている。
ただ、この作品の最大の特徴はウォルターへの解像度の高さにある。
とにかくウォルターという人物への描写が丁寧に行われており、まさにアーマード・コア6の彼そのままだと確信できるほど。
また、物語序盤からもわかるように「ルビコンの解放者」後の彼がブルーアーカイブへとやってきている。
621との決別を経た彼がどのような心境であったかは類推する他にないが、この作品のウォルターがその解答の1つだと筆者は考えている。
とくに、ロイやヒナとの関係や黒服とのやり取りはそれが顕著に現れていると言える。
多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも一度読んでみて欲しい。
タグ:二次創作 クロスオーバー 転生 転移 ハーメルン