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主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『鍛冶屋とかはじめてみました』です。
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鍛冶屋とかはじめてみました
■『鍛冶屋とかはじめてみました』
作者:あああ様
あらすじから抜粋【ある日起きたらネットゲームの中にいた俺。
神様からの案内は無し、システムからのメッセージも無し。
極まっている鍛冶レベル、加工のための必要最小限の魔法レベル、同じく素材集めのための必要最小限の冒険者レベルと、成長できるという利点を武器に、何とか生きていかねばならなくなった。
取り敢えず、鍛冶屋はじめてみましたが、魔王軍が攻めてきて世界大戦的な何かが始まった。
俺は鍛冶屋なんだが、鍛冶屋的な仕事だけさせてくれないかな。。。】
あらすじにあるような作品。
……なのだが、一般的なゲーム世界への転生作品と比較すると、世界設定の擦り合せがまったくできていないところが特徴。
例えば、ゲーム時代におけるNPCには休日という概念がない。
しかし、ゲームが現実世界化したことで労働を延々と続けることになり、一部の人物が過労死するという異常事態が発生する。
ほかにも、ゲームシステム外の考え方ができない・思いつかないといった問題が多数生じている。
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そのため、主人公は自身の戦闘能力が低いこともあり、裏方でそれらの事件を解決するために動いていくことになる。
もちろん、本業である鍛冶職としての仕事もあるため大変。
また、NPCたちも完全に無能というわけではなく、発生する異常事態を何とか解決するよう努力する姿も描かれている。
このように一風変わった世界観となっているので、テンプレート的な作品に飽きている人におすすめ。
タグ:オリジナル ファンタジー 転生 なろう
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