インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。
主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『祝福の花を君に』です。
祝福の花を君に
■『祝福の花を君に』
作者:キューマル式様
あらすじから抜粋【気がついたら……生春巻きになっていた(笑)
AC6プレイヤーだった主人公は、いつの間にか最古の強化人間の1人『C1-53』になっていた。
生春巻状態で冷凍保存されて叩き起こされたらコーラル争奪戦時代。
こうなっては仕方ない、この地獄みたいな世界で『眠たくなるような陳腐なハッピーエンド』を目指してやりましょうかね!
AC6プレイヤーだった最強主人公がハッピーエンドを目指すだけのお話。】
「アーマード・コア6」世界へ転生した主人公の物語。
強化人間に転生した主人公は、あらすじにある通りハッピーエンドを目指すために奮闘することとなる。
時系列としては原作ゲームの過去にあたるので、オリジナルの傭兵たちがかなり登場することも面白い。
まぁ、レッドガンやヴェスパーは予備人員のことを考えるともっと人数がいてもおかしくないし。
もちろん、ご友人のあの人の活躍も健在である。
ただ、主人公を自然にウォルター傘下の強化人間として配置するためか、かなり無理のある設定を用意している点に注意。
さらにこの点を始め、上記にあるようにかなり独自色が強い作品でもある。
621以前の強化人間である、いわゆるハウンズとの人間関係などが顕著。
また、主人公チームは作中でパイルやチェーンソーを使うのだが、これらの命中精度が異常に高い。
ゲームのNPC相手ならともかく、実戦における人間相手にはこうも当たらないだろと思わなくもない。
あるいは、ミッション「密航」などでアリーナランクにも入れない弱小独立傭兵の存在が明言されているため、この程度が現実的な強さなのだろうか。
タグ:二次創作 転生 憑依 ハーメルン
注意事項
注意点として、ここにある情報は筆者の個人的な感想や価値観に基づくものであり、客観的・情報的に正しいかは保証できません。
また、すべてのWeb小説やその作者様・素材制作者様を侮辱・批判するものでもありません。
最低限の情報のみを掲載していますので、Web小説が現在閲覧可能かどうかなどの確認は各自の責任でお願い致します。