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今回は『SOUL REGALIA』です。
SOUL REGALIA
■『SOUL REGALIA』
作者:秋水様
あらすじから抜粋【『やがて火は消え闇だけが残る』
遠い昔、そう予言された『時代』に生まれた。
『お前さんは、あの朽ち果てた門へ辿り着く。望もうが望むまいが……』
その予言のままに、新たな巡礼に挑んだ。
『王たちに玉座なし』
三度目の巡礼はその予言の意味を確かめるためのものだった。
そして――
『今一度、神の枷をはずせ』
火の無い時代の片隅で、四度目の巡礼の旅が始まる。】
「ダークソウル」シリーズと「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のクロスオーバー作品。
主人公はダークソウル側の存在であり、「火継ぎの終わり」ENDを迎えた不死人。
作中独自の設定により、主人公をはじめダークソウル側の存在は現代を生きる冒険者たちとは違う存在として描かれる。
その最たるものが戦闘能力だろう。
オラリオの冒険者たちは神々から「神の恩恵」を授かり成長していくのだが、主人公たちは「神の恩恵」なしで絶大な戦闘能力を誇る。
大幅に弱体化している状態でもレベル7に匹敵する力を誇ると言えばわかりやすいだろうか。
この理由は作中でかなり具体的に推測されているが、今のところは未確定。
また、説明にもあるようにダークソウルシリーズ全般とのクロスオーバーなので、本当に様々な登場人物が現れる。
ゲームをプレイしていれば見覚えがある人物が登場することもあるだろう。
注意点として、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかは連載中の作品であることが挙げられる。
この作品が執筆された当時と比較して、新たな設定や人物背景が描かれている可能性が高い。
そのため、結果的に矛盾が生じる恐れがある。
それを踏まえても、非常に丁寧に仕上がっている作品なのでぜひとも読んでみほしい。
タグ:二次創作 クロスオーバー ファンタジー ダンジョン ハーメルン
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