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今回は『甘き夜明けよ、来たれ』です。
甘き夜明けよ、来たれ
■『甘き夜明けよ、来たれ』
作者:ノノギギ騎士団様
あらすじから抜粋【記録される限りにおいて最悪の獣狩りの夜は明けた。
ヤーナムは幼年期の上位者が棲まう揺籃となり、そして、二〇〇年以上夢を見続けている。
ある時、狩人に連なる4人が外界に学びの機会を得た。
魔法と呼ばれる神秘に触れるため、彼らは魔法界に訪れる。
「黄昏のヤーナムに、最も新しき夜明けをもたらすために」】
「ハリー・ポッター」と「Bloodborne」のクロスオーバー作品。
あらすじにもあるように、Bloodborne側はかなり特殊な設定となっている。
例えば、ヤーナムが実世界に存在しており、実際に魔法使いが物語冒頭で訪れている(しかもおそらく生きて戻った!)。
なお、それ以外の連中の末路はお察しのとおりである。
ちなみに、「狩人に連なる4人」とあるが実際には分裂した同位体である。
この4人が主に主人公として物語を進めていく。
彼らは外の世界にある「魔法」やそれを扱う魔法族を学ぶためにホグワーツへと入学することとなる。
もちろん、ホグワーツ側もヤーナムの異常性はある程度理解しているため、彼らとの接触は慎重に行うようにしている。
また、実態はともかく、彼らの存在は外交的な意味合いを持つためそれぞれに担当する設定が存在している。
そのため、Bloodborne側の設定を踏まえて本作品を読んでいくと二重に楽しむことができるだろう。
多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも読んでみほしい。
タグ:二次創作 クロスオーバー ファンタジー 現代 ハーメルン
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