「黄砂」が日本列島に飛来することがありますが、そもそも黄砂とはどんなものなのかわからない方は多いのではないでしょうか?
また、黄砂による健康への影響やいつまで発生するのかも気になりますよね。
そこで今回の記事では、
- 黄砂とはなに?
- 黄砂の健康影響とは?
- 黄砂はいつまで発生するの?
これらの情報をまとめてみました。
黄砂とはなに?
「黄砂」とは、中国やモンゴルにある砂漠地帯の砂が偏西風によって巻き上げられ、そのまま風に流されて広範囲へ運ばれるもののことです。
この黄砂は海を超えた先にある日本でも観測されており、春に多く発生しています。
黄砂が酷い時には空が黄褐色に煙ることもありますね。
その時の状況にもよりますが、黄砂が太平洋を横断して北米やグリーンランドで確認されたこともあるほど広範囲へ運ばれます。
また、砂漠の砂が黄砂になるという都合上、中国などで起こっている砂漠化が進行することで黄砂の規模が大きくなっています。
実際、年々飛来する黄砂の量が増加傾向にあります。
さらに、後述しますが黄砂は人体に有害であることが指摘されており、大きな環境問題のひとつと考えられています。
黄砂の健康影響とは?
黄砂の健康影響として報告されているものでは、以下のようなものが挙げられます。
2・結膜炎
3・鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状
4・気管支ぜんそくや肺炎などの呼吸器疾患
以上です。
1~3番目の症状に関しては経験したことがある人が多いのではないでしょうか?
また、黄砂が飛来する季節は花粉が飛ぶ時期と重なるため、どちらに対して症状が出ているか問題となることもあります。
4番目の黄砂による気管支ぜんそくの入院は、特に子どもと高齢者への影響が大きいとされています。
そして、すでに何らかの呼吸器疾患がある方の場合はさらに注意が必要になります。
予防策としては、黄砂が飛来している時は不要不急の外出を控えたり、不織布マスクなどを着用したりして黄砂を吸い込む量を減らすことが効果的です。
環境省や気象庁のホームページなどでは、黄砂の飛来情報を発信しているのでチェックしておくと良いでしょう。
黄砂はいつまで発生するの?
黄砂はいつまで発生するかと言うと、日本では春から初夏にかけての「3~5月頃」の期間になります。
これは、この時期になると偏西風が強く吹き、乾燥した砂漠地帯から微小な粒子が舞い上がり黄砂が発生しやすくなるためです。
とくに、この期間の中でも「4月頃」には黄砂の発生がピークに達する可能性が高いので注意が必要です。
また、日本国内では西日本や九州地方を中心に黄砂の影響を強く受けることが多いです。
例えば、筆者の地元である中国地方だと、黄砂が酷い時は空が黄色く濁るのがわかるほどでした。
そのため、下記の黄砂情報を毎日チェックして、黄砂による被害をできるだけ小さくするようにしたいですね。
まとめ
「黄砂」とは、中国やモンゴルにある砂漠地帯の砂が偏西風によって巻き上げられ、そのまま風に流されて広範囲へ運ばれるもののことです。
この黄砂は海を超えた先にある日本でも観測されており、春に多く発生しています。
黄砂が酷い時には空が黄褐色に煙ることもありますね。
また、黄砂の健康影響として報告されているものでは、以下のようなものが挙げられます。
2・結膜炎
3・鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状
4・気管支ぜんそくや肺炎などの呼吸器疾患
以上です。
最後に、黄砂はいつまで発生するかと言うと、日本では春から初夏にかけての「3~5月頃」の期間になります。
これは、この時期になると偏西風が強く吹き、乾燥した砂漠地帯から微小な粒子が舞い上がり黄砂が発生しやすくなるためです。