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Web小説おすすめ紹介・感想『ゴブリンスレイヤー THE ROGUE ONE』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『ゴブリンスレイヤー THE ROGUE ONE』です。

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ゴブリンスレイヤー THE ROGUE ONE


■『ゴブリンスレイヤー THE ROGUE ONE』 
作者:赤狼一号様


あらすじから抜粋【親愛なる母よ
吾輩は呪う。己の生まれ落ちた日を。
吾輩は呪う。この残酷な世界を。
吾輩は呪う。我が醜悪なる魂を。
吾輩は呪う。なによりあなたを愛したことを。 】


ゴブリンスレイヤーの二次創作作品であり、主人公がゴブリンに転生する作品。

あらすじにもあるように、主人公は事実上の罰ゲームをくらったかのような状態に陥っている。

ゴブリンスレイヤー世界のゴブリンがどのような存在なのかは、作中内でうんざりするほど語られている。

そのため、そのゴブリンに転生してしまった主人公は、自身の中にある怪物としての衝動などと戦いながら生きることに。

幸運と呼べるかはわからないが、貴族で高位冒険者の「沈黙の聖騎士」の従士なり、人間社会で活動する手段を手に入れる。

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その後は一心不乱にゴブリンを討伐し続ける日々が続く。

ゴブリンスレイヤーにとってはある意味自分自身のような存在だが、彼は直感的に主人公に対して違和感を覚えている。

このあたりの嗅覚は流石だと言える。

また、描写は非常に丁寧に行われており、ゴブリンとなった主人公の苦悩や周囲の人物たちの心の裡がよく描かれている。

もちろん、彼らがする冒険も同様であり、美しい世界も醜い世界も楽しむことができる。

タグ:二次創作 ファンタジー 転生 完結済み ハーメルン

作品はこちらから

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