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今回は『犬吠埼樹(憑依)は勇者である』です。
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犬吠埼樹(憑依)は勇者である
■『犬吠埼樹(憑依)は勇者である』
作者：夏目ユウリ様
あらすじから抜粋【少年は目を覚ます。
自分が知らない少女になっていた。
それは四国以外土地が残されていない残酷な世界。
そんな世界を、姉との絆を深めながら日々を享受していく。
しかし世界は、運命は少女の―――あるいは少年の人生を狂わせ崩壊させる。
苦しみと悲しみの先に待つものとは、喜びと幸福の先に待つものとは。
少女はその時自らを知る。】
「結城友奈は勇者である」の登場人物である「犬吠埼樹」に憑依した主人公の物語。
時系列としては原作開始前の段階であり、まだ彼女たちの両親が存命だったころ。
しばらくの間は、いきなり他人になってしまったことや四国の外が謎のウィルスで壊滅していることなどに困惑していた。
しかし、それも突如として終わりを告げることになる。
主人公が上里家の養女として引き取られることになったためである。
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これは鷲尾須美と同じ理由であり、彼女は２年早く勇者として戦場に立つことになってしまう。
もちろん、訓練などを受けていないため原作３人と比較すると技量で劣る上、メンタルがクソザコナメクジになっているという差異が発生。
さらに三ノ輪銀死亡後、原作からの乖離が決定的なものとなる。
また、主人公は最終的に行方不明になっているのだが、実際は……。
多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも一度読んでみてほしい。
タグ：二次創作 ファンタジー 転生 憑依 ＴＳ ハーメルン
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