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今回は『紛れも無く奴に会いたくない』です。
紛れも無く奴に会いたくない
■『紛れも無く奴に会いたくない』
作者:ぶーく・ぶくぶく様
あらすじから抜粋【銀河パトロールに海賊ギルド、スペースオペラの世界に転生したが生憎と俺は主役じゃない。
主役は紛れもなく奴だ。
関わったら死ぬ。どうしろってんだ。】
非常に珍しい「COBRA(コブラ)」の二次創作作品。
主人公は原作登場人物の一人、「レオ・ゴルドン」に転生した男性。
原作では、彼は「『カゲロウ山』登り」編に登場する。
当初は探検家を名乗っていたが、実際には「殺し屋ゴルドン」と呼ばれる腕利きの殺し屋だった。
この作品でも殺し屋をやっていたことは共通しており、物語冒頭で殺し屋時代からコブラと面識があることを示唆されている。
また、原作通り金塊を探すためにカゲロウ山へと登ることになるのだが……、ここは「COBRA(コブラ)」の世界である。
原作を知っている人なら、この作品ではとにかく人が死ぬことが特徴だと挙げるだろう。
敵役はもちろんのこと、その話における友人やヒロインの立場の人間でもあっさりと死ぬ。
実際、この作品においてもどんどん登場人物が退場していく。
そのため、主人公はコブラと関わることに対して強い恐怖心と警戒心を抱いている。
ただ、それはそれとして金塊は欲しいので、原作知識を活かして何とか生き残りを図ることに。
原作漫画が面白いのは周知の事実だし、この作品もコブラの世界観をかなり頑張って再現しているのでぜひとも一度読んでみてほしい。
タグ:二次創作 転生 ハーメルン
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