CardWirthシナリオ感想・おすすめ『ウィード調査依頼』 | ごろん小路。

CardWirthシナリオ感想・おすすめ『ウィード調査依頼』

名作フリーゲーム「CardWirth(カードワース)」のシナリオの情報をまとめたものになります。

主に、実際にプレイしたシナリオに対する個人的な感想になります。

今回は『ウィード調査依頼』です。

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ウィード調査依頼


■『ウィード調査依頼』 里臼臣様 対象レベル:1~3



張り紙から抜粋【リューン南方のトポス村で通常とは異なる
生態のウィードが生息しているとの報告が
ありました。
研究のため同行していただける冒険者を
募集しております。
期間は往復を込みで2週間ほど。
報酬は400spご用意しております。

   リューン書士隊 ケッパー=スピノザ】


ある晴れた日の午後、冒険者一行は報酬を稼ぐべく依頼の紙束をめくっていた。

そんな中、ある依頼書が目に付く。

内容はリューン南方にあるトポス村と呼ばれる場所に通常とは異なるウィードが生息しているため、その調査を手伝ってほしいというものだった。

報酬の割に拘束期間が若干長いが、依頼人はリューン書士隊という魔術師学連から枝分かれした組織の人間であるらしい。

「依頼を通して顔見知りになっておくと後々利益になるか?」と考えた冒険者たちは依頼を受けることにした。

後日、依頼人とともに調査現場へと到着した冒険者一行。

依頼人から借りた「探求のルーペ」と呼ばれる調査道具を片手にウィードを探す。

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ウィードはすぐに見つかったが、どうも通常種と比べると小柄で群れないようだ。

また、どうも村の周辺環境もこのウィードに影響を与えているのではと推測。

実際、村の近くにある川を超えた先に生息しているウィードは通常種ばかりだった。

さらに、通常とは異なるウィードと通常種は、誕生に関わる種が同一のものであるように思われた。

冒険者たちは、通常とは異なるウィードはあえて弱くなることで、人間がいる村の周辺で生きていくことに適応したのではと推測。

確証は得られなかったが、依頼人は今回の調査に満足したようで依頼は成功した。

なんとも変わった依頼だったが、次に繋がるような形になれば幸いだと冒険者たちは宿の亭主と話をした。

そして、実際に……。

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