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今回は『【第一部完結】おっさんの異世界転移は血生臭いです。
【第一部完結】おっさんの異世界転移は血生臭い
■『【第一部完結】おっさんの異世界転移は血生臭い』
作者：金木犀様
あらすじから抜粋【40代中間管理職の俺は、四人の中学生と共に異世界召喚に巻き込まれた。
テンプレの王と王女の言葉を、三人の中学生勇者は間に受け一人は真面目に反発する。俺は社会経験から胡散臭さを感じ一人で逃げることを選択する。
残念ながら貰ったチート以外はご都合主義が通らなく、俺は生きる為に人を斬る事を厭わないと決めた。
途中利用した浮浪児二人を仲間にし、不都合な現実を生きていくために足掻くだけだ。
ここから思いもしなかった出会いや別れ、更には怒りによって枯れていた心がまた動き出す
これは甘くない世界に放り出された、大人の異世界転移ストーリー】
オリジナルのファンタジー世界を舞台にした作品。
あらすじにもあるように、四人の中学生とともに異世界召喚に巻き込まれた中年の男性が主人公。
この手の話によくある、召喚した側が悪役だったケースとなっている。
主人公が自分のステータスを偽装した結果、適当に使い潰されそうになったので召喚された拠点から脱出。
近くの街で旅支度を整え、臨検をやり過ごして王都から離脱することに成功する。
以後は各地を転々と旅して行くことになる。
注意点としては、主人公が正しいことを証明するために、敵対する人物が悪人かつ無能になること。
また、これらの悪人が悪巧みをしていることを先んじて把握した後、即座に排除する行動に出ることなどが挙げられる。
とくに後者は日本人にしては殺人に対する忌避感が無さ過ぎる点で強い違和感がある。
このあたりは最初の注意書きにも「生活とリスク回避のため簡単に人を殺します」とあるので気になる人は注意をしておこう。
タグ：オリジナル ファンタジー 転移 カクヨム
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