Web小説おすすめ紹介・感想『ヒゲとメイドの冒険譚』 | ごろん小路。

Web小説おすすめ紹介・感想『ヒゲとメイドの冒険譚』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『ヒゲとメイドの冒険譚』です。

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ヒゲとメイドの冒険譚


■『ヒゲとメイドの冒険譚』 
作者:シムCM様



あらすじから抜粋【ドワーフの自称インテリ戦士バロル。
ルーンフォークのメイドで魔動機術師のミラカン。

欲望(書籍系)に忠実なバロルと、そんなバロルをご主人様設定したメイドのミラカンが、尻を蹴り上げつつ、凸凹コンビで行くアルフレイム大陸の南西ブルライト地方での冒険物語。

別に選ばれた者というわけでもなく。
何か出生に秘密があるわけでもなく。
果たさなければならない因縁があるわけでもない。

ただラクシアの冒険者が冒険をするお話。】


「ソード・ワールド2.5」の世界を舞台とした二次創作作品。

あらすじにもあるように、ドワーフの戦士「バロル」とルーンフォークのメイドで魔動機術師「ミラカン」の二人が主役を務める。

いわゆる英雄などと呼ばれる者たちとは違い、一般的な冒険者が行う冒険に焦点を当てた作品となっている。

そのため、比較的地味な依頼が多く、大型の討伐依頼もその前座を担当するような立ち回りとなる。

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しかし、二人の冒険は退屈とは無縁のものであり、彼らがしっかりとラクシアの世界を生きていることが感じられる。

また、この作品はいわゆるリプレイ形式ではなく、一般的な小説の形式となっている。

世界観や人物の描写もかなり頑張っており、ファンタジー小説としてとても楽しめる作品。

また、個人的に気になったのは、バロルが使っている「ロングアックス」という武器。

分類アックスのAランク武器なのだが、これを使ってる人を初めて見た。

作中でも述べられているが、筋力を一定以上に高くする戦士ならハルバードやグレイヴを使うからである。

タグ:二次創作 ファンタジー TRPG ダンジョン カクヨム

作品はこちらから

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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の、二次創作です。
(C)GroupSNE
(C)KADOKAWA

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