Web小説おすすめ紹介・感想『【CLATTANOIA】黄昏の超越者(オーバーロード)‐ファイナルファンタジーXIV‐』 | ごろん小路。

Web小説おすすめ紹介・感想『【CLATTANOIA】黄昏の超越者(オーバーロード)‐ファイナルファンタジーXIV‐』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『【CLATTANOIA】黄昏の超越者(オーバーロード)‐ファイナルファンタジーXIV‐』です。

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【CLATTANOIA】黄昏の超越者(オーバーロード)‐ファイナルファンタジーXIV‐


■『【CLATTANOIA】黄昏の超越者(オーバーロード)‐ファイナルファンタジーXIV‐』 
作者:ウルトラナポリタン様



あらすじから抜粋【紅蓮までしか知識の無かった一般ヒカセンが転生したエオルゼアで暁月まで駆け抜けて、一息ついてたらオバロ世界に飛ばされるお話。 】


「オーバーロード」と「ファイナルファンタジー14」のクロスオーバー作品。

少々わかりにくいが、ファイナルファンタジー14のプレイヤーが自身の使っていたキャラクターとしてオーバーロード世界へ転生した形式。

主人公は気がつけばいつの間にか違う場所へ移動していたところから物語は始まる。

すぐに「ファイナルファンタジー14」とは違うことに気がついたが、さすがに「オーバーロード」とは結びつかなかった模様。

とは言え、この手の導入でお約束とも言える人助けイベントがあったため、救助対象から最低限の情報を得ることはできた。

その後、リ・エスティーゼ王国で主人公はオーバーロード世界の冒険者となり活動していくことになる。

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ゲームシステムによるレベル調整が可能なので、現地冒険者として一応は問題なく活動ができるようだ。

ただ、アインズを含めたナザリック勢力は組織として動けるので、主人公個人の強さでどこまで対処できるかが問題になるかと思われる。

少し話がずれるが、個人的に「オーバーロード」の二次創作はこの塩梅が難しいように思う。

例えば、アインズたちに重きを置くと「原作でよくね?」となる可能性があり、オリジナルキャラクターやクロスオーバー側に重きを置くと「ナザリック不要論」が出てくる恐れがある。

結果、双方に対して納得する見せ場を用意するのは本当に大変。

この作品は作中世界観の描写やバランス調整などをかなり頑張っているので、ぜひとも続いてほしいものである。

タグ:二次創作 クロスオーバー ファンタジー 転生 ハーメルン

作品はこちらから

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