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今回は『転生先が無法都市だったけど、無口な修理屋やってたら何故か怖がられてる件』です。
転生先が無法都市だったけど、無口な修理屋やってたら何故か怖がられてる件
■『転生先が無法都市だったけど、無口な修理屋やってたら何故か怖がられてる件』
作者:鳥獣跋扈様
あらすじから抜粋【目覚めたら、そこはゲームみたいな“現代風異世界”──だけど、やたらと治安が悪すぎた。
ネオ・バベル。ギャング、傭兵、汚職警官、企業スパイ……壊れた街で、壊れた人間が今日も息をしている。
そんな街角で、俺は“修理屋”を名乗ってひっそり暮らしている。
実は戦えるけど、それはナイショ。】
オリジナルの現代世界を舞台にした作品。
「現代」とは言うが、あらすじにもあるようにサイバーパンクに近い世界観となっている。
主人公はそんな世界に転生し、ネオ・バベルという街で修理屋(人間含む)を営むことで生計を立てていた。
主人公の店がある場所は事実上のスラム街であり、それもあってか来客も相応の連中が現れる。
そんな危険地帯だが、主人公は自身のスキルである「ワンタッチ修理」と「吹き出しで“内緒話”が読める」を駆使して何とか死地を切り抜けている。
とくに後者は読心術として使える側面があるため、対人戦においては非常に強力なスキルとなっている。
この修理技能と読心技能の影響で、他者からは異常なほど強者だと勘違いされているようでもある。
ただ、主人公自身が大人として完成しているからか、精神的な動揺などがあまりない。
結果的に刺激が少なくなっているようにも感じるので、そのせいで話の盛り上がりに欠けるかもしれない。
タグ:オリジナル 転生 カクヨム
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