Web小説おすすめ紹介・感想『アーククレイジーナイツ』 | ごろん小路。

Web小説おすすめ紹介・感想『アーククレイジーナイツ』

インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。

主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。

今回は『アーククレイジーナイツ』です。

注意点として、ここにある情報は筆者の個人的な感想や価値観に基づくものであり、客観的・情報的に正しいかは保証できません。

また、すべてのWeb小説やその作者様・素材制作者様を侮辱・批判するものでもありません。

最低限の情報のみを掲載していますので、Web小説が現在閲覧可能かどうかなどの確認は各自の責任でお願い致します。

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アーククレイジーナイツ


■『アーククレイジーナイツ』 
作者:カマクラカスタ様


あらすじから抜粋【この物語はとある大地に転移した一人の少年の、数奇な運命を追う冒険譚である。】


「アークナイツ」と「ジョジョの奇妙な冒険」のクロスオーバー作品。

買った覚えがないゲームをプレイした「東方仗助」は、突如としてテレビ画面に吸い込まれアークナイツ世界に転移することに。

結果、彼はウルサス帝国の都市の一つ「チェルノボーグ」で意識を取り戻した。

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しかし、現地は感染者組織レユニオン・ムーブメントの暴動により戦場と化しており、いきなり戦禍に巻き込まれることになる。

スタンドを駆使して何とか危機を脱した仗助だったが、『冬将軍』と呼ばれる人物と出会うのだった。


主人公である仗助をはじめ、登場人物の描写を丁寧に行っているのが特徴。

とくに、仗助はもちろんアークナイツ側の登場人物もお互いへの理解がまったく無いところからスタートする。

そのため、お互いが置かれている状況への理解をするための努力が強く描写されている。

スタンドや感染者、アーツなどがその最たるものだろう。

ちなみに、スタンドの基本法則の1つである「スタンドの姿はスタンド使いでなければ見ることは出来ず、スタンドに干渉できるのはスタンドのみ」はアークナイツ世界でも適用されている。

この影響でクレイジー・ダイヤモンドが透明扱いになるため、真正面からの奇襲として運用できるという珍しい場面もある。

多くの人におすすめできる作品なので、ぜひとも一度読んでみて欲しい。

タグ:二次創作 ファンタジー クロスオーバー 転移 ハーメルン

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